【第7回】夢と現実
こんばんは。そして、お久しぶりです。
忙しくてしばらく投稿できていなかったこと、申し訳ございません。(忘れてた訳では無いです。)
突然ですが、この記事を読んでいる方は学生時代の夢を叶えられていますか?
学生の頃の夢といえば、野球選手、サッカー選手、宇宙飛行士、警察官などの王道なものがあれば、最近だとYouTuberがなりたい職業ランキングに入るようになりました。学生の頃に抱いた夢の多くは、希望に満ちたものですが、果たしてどれくらいの人がそれを実現できているでしょうか?
大人になるにつれて、夢や理想だけではどうにもならないことが増え、現実と向き合う日々が多くなっていきます。きっと、子供の頃の夢を叶えられている人はそれ程多くはないと思います。もちろん叶えられている人がいることも確かです。ですが現実は決して簡単とは言い切れません。
話は逸れますが、私は小学生の頃、漫画家になりたいと思っていました。理由としては、当時はコロコロコミックが大好きでいつも発売日に買って読んでいたからです。そして、読むだけではなく、自分でノートに四コマ漫画を描き、周りの人に見てもらっていました。学校の休み時間は机に向かってひたすら描きました。それも何十冊も使い切るくらい。今思うと、すごい熱量だったと思います。なぜ、あそこまで取り憑かれたように描いていたのか今でも不思議です。
それから次第に絵を描く機会は減り、今ではほとんど描いていません。その代わり、今はベースという楽器に出会い、6年続けています。
私は人生で何度か夢と現実のギャップに悩みました。絵を本格的に学び、漫画家やイラストレーターになる。ベースを極めバンドマンになる。
恥ずかしながら、何度も考えたことがあります。しかし、これらの夢を叶えるのは決して簡単な事ではありません。
現実は決して甘くないです。そして、そのような時、人は楽な方向に進もうとします。私もその1人なのかもしれません。
先日、就職活動中に「将来は好きなことをして働くべき、そうでないと続かないよ」という言葉を頂きました。
私の望む好きなことは音楽や絵なのでしょうか。そしてそれを将来、生業にして生きていけるのでしょうか。ここに来て、この問題に再会しました。
夢と現実、どちらも大切だからこそ思い悩みます。その中で、私は何を指針にして進むべきか。考えて生きていく必要がありそうです。
このしがらみと希望が入り交じる世の中で、信じられる道が見つけられるよう明日からも生きていきます。