【第11回】趣味のバンドの話
こんばんは!
今年はイベントがないため、時の流れが早く感じます。なんともう7月下旬、、、、。(コロナウイルス許さんぞ)
今日は私の趣味でもあるバンドの裏話について話そうかと思います!
バンド自体はほとんどの人がご存じだと思いますが、その内情についてはあまり知らないという人が多いと思います。始めたきっかけや実際楽しいの?など外からはわからないリアルをお話しします。この記事を通じて、新たに楽器を始める人が増えると嬉しいです。
※今回は私の経験談ですので、あくまで一意見としてお聞きください。
初めは楽器を始めたきっかけについてお話しします。
楽器を始めるきっかけはモテたい、楽しそうなど人それぞれでどれも正解だと思います。
私は高校時代吹奏楽部でコントラバス(ウッドベース)という楽器を担当していました。その時に同時にエレキベースを始め、高校卒業後に大学に入ってからはバンドサークルでエレキベースを弾いていました。
今まで何をやっても長続きしなかった私が唯一継続してできたのがこのベースという楽器です。
考えられる理由としては、きっとバンドにハマったのが原因だと思います。
高校一年生の時、ロックバンドのONEOKROCKに出会いました。初めて彼らの曲を聴いたとき、体中に衝撃が走ったのを今でも覚えています。
「なんだこの曲は!カッコよすぎる!!!」と感じ、どんどん色々なバンドの曲を聴き始めました。そして、気が付いたらどっぷりとバンドの世界にのめり込んでいました。
高校生の時、私の周りではバンドをやっている友人が多かったので、その影響もあってか、ライブハウスに頻繁に通い、自らも気に入った曲を練習するなど充実した学生生活を送っていました。
次に実際のバンドマンのリアルについてご紹介。
ここまでお話ししましたが念のため、あまり詳しくない人にも説明すると、一般的にバンドは花形のボーカル(ギターボーカル)、メロディライン担当のギター、リズム隊のドラムとベースという組み合わせでできています。
それぞれが自分の担当のパートを練習し、その後皆で集まって曲を完成させます。
そのため、バンドってイケイケなイメージを抱く人が多いかもしれませんが、意外と地味なんです。(笑)それぞれが地道に楽器と向き合い、個人、全体の練習を繰り返し、一つの曲を完成させる、、。
一つのものを仲間と協力して完成させ、それをお客さんと共有して楽しむ。これもバンドのやりがいの一つだと思います。
あと、意外と思われるかもしれませんが、バンドマンってインドア派が多いんですよね。バンドと言っても運動部とは違って、部屋にこもって楽器の練習をしたり、ひたすら機材をいじったりするので、オタク気質の人だったり、真面目な人が多いと思います。(個人的意見です)
今言ったことは人によっては怒られそうなので、ご容赦ください。
あくまで、私の周りの場合です。(笑)
最後はライブをやってみて思ったことについてお話しします。
ライブはステージの上に立ち、多くの人に向けて曲を演奏すること。
これって実はとてもすごいことなんです。普通の人だと人前に立つだけでも緊張するうえ、その状態でメンバーと息を合わせて演奏する必要があります。さらには、お客さんを楽しませる雰囲気づくりを徹底するなど意外と気にするべきことが多いです。
しかし、私が一番大事だと思ったのは、楽しんで演奏することだと思います。
私たちがプロのバンドの演奏を聴いて楽しめるのは、バンドマン自身が心から楽しんでいて、なおかつそれを皆で共有できているからだと思います。誰かが楽しんでいる姿を見ると自分も楽しい気分になるように、音楽を通じてまるで自分もその場で同じ体験をしているかのような感じになります。これこそが、ライブの醍醐味で、人々に求められる理由だと思います。
もっと深いお話があるのですが、今回はきっかけとバンドマンのリアルとライブをやってみて思ったことの三つに分けてお話ししました。
ぜひ、この記事を読んでくださった方には心から音楽を楽しんでもらえると嬉しいです。
とまあ、今回はこんな感じで終わります!ありがとうございました!