【第29回】今年の目標
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、ブログを見ていただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
本題に入る前に1月1日に石川県で起きた「令和6年能登半島地震」、そして2日に起きたJALの航空機の事故にあわれた皆様に関しましては、本当に大変だったと思われます。
一日でも早く、元通りの日常に戻ることを祈っております。そして、亡くなられた方に関してまして心よりご冥福をお祈りいたします。
さて、前回の投稿から少し間が空き、2024年になりましたが、皆さんお元気でしょうか。
僕は元気です。ここ最近、少し良いことが続いておりまして、嬉しいです。
僕は毎年、一年の始まりにいくつか目標を立てています。
年の始まりって何かを始めるには良い時期だと思うんです。
すでにいくつか今年の目標を決めているので、今回は今年やりたいことの中からいくつか話そうかと思います。
一つ目が「外に出る習慣を持つ」です。
昨年は、ポケモンカードという新しい趣味を本格的にスタートして色んな場所に出向くことで交流関係が広がりました。
前半は良い感じだったのですが、後半にかけて資格の勉強や体調のこともあり、外に出るのが億劫になっていたので、今年はできる限り外に出て新しいことに挑戦する年にしたいなって思います。
二つ目が「自分の気持ちに正直になる」ということです。
一つ目に比べて抽象的な目標ですが、これはここ数年の反省も含めて立てた目標です。
やりたいことがあったり、会いたい人がいる、行きたい場所がある。
ここ数年でそういう気持ちがたくさんあったのですが、少し自分のプライドや周りの目を気にしてなかなかやれていなかったことが多いと感じたので、今年は昨年より一つでも多く、自分の気持ちを素直に聞いてあげられたらなって思います。
具体的なものだと一人で県外に旅行したり、歌を作って誰かに聞いてもらったり、色んな人に会ったりしたいです。(これは一つ目の目標と被る部分もあるかもしれない)
三つ目が「心と身体をコントロールできるようにする」ことです。
何より大事な自分の身体なので、疲れたらそれ以上疲れが溜まる前に少し休んだり、自分なりの心と身体の回復方法を知っておいたほうがいいかなって思いました。
これに関しては、昨年から少しずつ自分の中で気を付けているのですが、僕の場合どうやら座りっぱなしの姿勢が身体によくないと感じたので、ちょっとでも疲れを感じたら少し立ち上がったり、家にいる場合はベッドに横になることで疲れの蓄積を回避しています。
また、仕事中に疲れた場合、チョコなど甘いものを摂ることで疲労感を少し回復できます。
心がちょっと疲れたなって感じたときは、YouTubeでASMRを聞いて眼を閉じると落ち着きます。僕は少し音フェチ(声フェチ)な部分があるので、ASMRの配信や動画を聞いて、心を落ち着かせています。
これらはあくまで今年の目標の中の一部ですが、他にもたくさんやりたいことがあるので、悔いのないように生きられたらいいなって思います。
皆さんもこれを機にいくつか目標を立ててみるといいですよ。
もちろん実現できそうな小さいことからでも大丈夫です。そして、どれだけ達成できたかを年の終わりに確認することで、その年をいかに充実したものにできたかが分かります。
僕もブログのネタ集めも兼ねて、色んな事に挑戦したいと思っているのでもしよければ今年もお付き合いいただければ嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
【第28回】生き様
こんばんは、夜も寒くなってきましたが、皆さんは元気に過ごしているでしょうか。
最近数少ない中学の時からの友人と通話しました。
その友人は毎日寝る間も惜しんで残業して、働いてお金を稼いでいるそうですが。
本人は辛いし、仕事を辞めたいと何度も言っています。
だけど、辞められないそうです。まあそうですよね、仕事を辞めたら次がどうなるかなんて先の見えない生活が待っているから当然です。
そして、他にも辞められない理由があるそうです。
その友人は大手メーカーに勤めていて、合コンでもこの話をすると評判がいいんだそうです。そして、転職するときにもその会社名が役に立つそうです。
その話を聞いて僕は本当に羨ましいなって思いました。
もちろん決してたくさん働いていることが羨ましいと思うわけではないです。
僕が羨ましいと思ったのは「選択肢がたくさんあって選べる立場にいる。」ということです。
でも、それと同時に僕はそんな生き方をしたくないと思いました。(友人には悪いけど、、、(笑))
なんか大人になって学生の時からの友人と話すときまって仕事の愚痴や車の話、彼女や結婚、収入やボーナスの話になりますが、僕はそのどれにも魅力を感じなかったのです。
もちろん興味がないわけではないですが、なんか薄っぺらくて昔みたいになんでもないようなことで笑いあえるそんな時間が霞んで消えていくように感じてしまいます。
僕はいわゆる社会的弱者です。(巷でいう「弱者男性」という言葉は嫌いですが、、。)
社会から爪弾きにされた人間です。
だから、そういった周りの当たり前の常識と大分ズレている時間があったせいか、僕にとっては周りの友人はもう別な世界の人に見えました。
友人と話しているはずなのに、なんか昔みたいに心が躍らないというか。
こういう時どうすればいいのか僕にはわからないんです。
なんかもっとこう叶わなくてもいいから、色んなところを旅するとか、歌や言葉で世界を救うとか!
そんな情熱的な何かを僕は欲しているのかもしれません。
一度きりの人生そうやって何か少しでも勇気を出して外に飛び出して挑戦してみたいものです。
でも、それをしたらお金がなくなって最悪死に至るかもしれません。
僕がもしそうなったらそれはそれでいいのかなって思います。
なんかこう、安定思考にばかり囚われて嘘の自分を演じるより、そうやって好きに死んだほうがまだマシなんじゃないかって最近思います。
こんなくそったれな世の中だからこそせめて死に方くらい自分で決めたいじゃないですか。
でも僕は最後まであがくつもりです。絶対に壁を乗り越えて見せます。
どんなことだってできるって証明をして、一人の人間の生き様を証明したいんです。
どんな身体だって、どんなに絶望の底にいたって、今の自分の可能性にかけて、ボロボロになりながら這いつくばってでも生きる。
そしてそんな一日一日に感謝する、そうやってそんな日々が続いたらそれはもう奇跡なんじゃないでしょうか。
めっちゃくっさい文章ですが、僕の心の奥底には昔から常にこのマインドが染みついているのかもしれません。
いくら繊細でも心の奥底の情熱だけは消したくありません。
だから、今もこうやってブログを書いています、誰に読まれているかもわからないブログを。
でも、もしこれを読んでくれている人が少しでも救われたなら僕にとっては本当に嬉しいです。
だから、皆さんも他人と違っていいんです。もし辛い気持ちの時は僕の文章を思い出してくださいね。
友人と話して色々思うことがあって熱くなってしまいましたが、また更新する予定ですので、よろしくお願いします。
【第27回】恋愛拗らせ男の悲しき叫び
こんばんは、最近一段と寒くなってきました。いよいよ秋っぽい感じがします。
さて、皆さん。
肌寒い季節は恋人が欲しくなりますよね。
今回は珍しく恋愛の話です。
ですが、残念ながら僕はもうかれこれ数年間恋人がいません。
期待させてしまってすみません、、。(笑)
もちろん欲しいとは思いますが、僕って奥手で繊細ですし、何かと気疲れしちゃいます。
そして身体の病気があるので、相手に気を遣わせたり、ろくに働けてもいないので収入面も不安定です。
そんな状態で相手を幸せにしてあげられるのかと言われると、無理かな~って思います。
そういうあれこれもあって恋愛に前向きになりたいのに、どこか踏ん切りがつかない状態がもうずっと続いています。
ただ正直な話、恋愛はめちゃくちゃしたいです。
学生時代からの友人や仕事帰りかと思われるスーツを着て手をつないで歩くカップルを見るといつも羨ましいなと思うんですが、自分には無縁な話かなって心のどこかで投げ出してしまって、つい辛くなることもあります。
皆付き合ってるから自分も付き合ってみたいなんて、自分の意思がないのもいいところだとは思いますが、、。
でも、ふとした瞬間に「あ、これ一生独りって辛くないか、、?」って思ってめちゃくちゃ死にたくなることがあり、なんとも言えない漠然とした絶望が襲ってくる。
そういう気持ちを紛らわすために、筋トレや資格取得の勉強に時間を割きますが、それも一時的なものに過ぎなくて。
この不安感の正体って何なんでしょうね、、、。
結局誰かと付き合うには、体調が良くて、定職についてることがまず最低条件なのでしょうか。
そういう思いもあり、最近めちゃくちゃ正社員って羨ましいなって思うことが増えました。
世の中肩書なんてもう古いと言われていますが、この歳でバイトの僕よりは絶対良いでしょうし、むしろ誇るべきです。
学生の時は、周りも同じ学生だったので、当たり前のように恋愛してますが、大人になってからの恋愛って物凄くハードルが高く感じます。
正直先が見えない不安感で毎日押しつぶされそうな感じですが、25にもなった男が色々拗らせまくって生きてる姿を笑ってください。(笑)
下には下がいますので、、。
今回は自虐的な感じになってしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
あと補足ですが、、。
世の中には僕と同じように難病を抱えながら、仕事をして恋愛もして充実した生活を送っている人がたくさんいるわけですが、そういった方々は病気とどう折り合いをつけて生きているのか知りたいので、もし同じような境遇の方がいれば、コメントなどで教えていただきたいです。
これからの生き方の参考にさせていただきたいです。
意外とこれ系の話面白いから今度もう少し書こうかな?では、また次回!
【第26回】孤独を知るから優しくなれると思う。
皆さんは、ふとした瞬間に孤独を感じることってありますか?
誰しも一度は感じたことがあると思います。
僕のブログのプロフィールを見てもらえたらわかると思うのですが、僕はHSP(繊細で感受性が人より強い人)というちょっと普通の人より変わった気質を持っています。
最近になってこの言葉も世の中に認知されてきて、中にはご存じの方もいるかもしれません。
僕が自分がHSPであると知ったのは、今から2,3年前です。
それまでの人生で、僕はふとした他人の言葉や些細な出来事にでもすぐに落ち込んでしまって、他人が今どんな気持ちかばかり優先して自分の気持ちを押し殺してしまうこの性格に嫌気がさしていました。
なんで皆そんなに明るく楽観的に生きられるの?と何度も心の中で問いかけて、他人と自分を比べてばかりで日々苦しかったのを覚えています。
ましてや自分は男なのにこんなナヨナヨしてたらこの先の人生生きていけないって焦って、偽りの自分を演じてみたりもしました。
それでも、結局この気質が変わることはありませんでした。
むしろそれによって疲れてしまって、ますます自分が迷子になって孤独感に苛まれました。
そして、ちょうどコロナ禍と呼ばれていた時期に家でYouTubeを見ているとHSPの動画を見つけました。
最初はあまり興味がなかったので、軽く流し見するつもりで動画を開いたのですが、気づいたら自分との共通点がみるみるうちに見つかり、動画に釘付けになっていました。
そこで動画を観終わった後、スッと心が軽くなった気がしました。
その時初めて自分が他の人とは大きく違う気質を持っていることに気づき、やっと自分を肯定できた気がして、、、。
同時にそりゃあ生きにくいわけだと納得しました。(笑)
自分を知ることって本当に大事ですね、僕はその時初めて他人と違っていいんだって思えたんです。
僕が散々ブログのネタにしている血液の難病だって今では、一つの個性として受け入れられている気がします。
だって、難病×HSPなんて生きにくさの極みでしょ?(笑)
他人と違いすぎて、前世で何をしたらこんな生きにくい人間が生まれるんだって話ですよ、本当に神様には責任取ってもらいたい、、、。(笑)
普段から他人より体力と精神力どっちもすり減らしながら、それでも投げ出さずに毎日を生きているだけで十分立派だと思います。(笑)
でも、この二つを持ち合わせている僕だからこそ、他人の悩みや苦しみに共感して、優しく寄り添うことができると思うんです。
(今思うと、学生の頃から他人に悩みを打ち明けられて、相談に乗ることが多かったなぁ、、。)
なかには、僕のことを神とか仏とか拝めて来る人もいました。(笑)(僕は死んでません。)
僕にとって相談に乗ることは全然苦じゃないし、むしろその人を救えたって思えるだけで自分まで嬉しくなるんです。
きっとそれは今まで人一倍傷ついて、泣いて、孤独を味わった僕自身をその相手に重ねて同情しているだけなのかもしれないけど、それでもその人の心が救われるなら僕にとってもその人にとっても嬉しいと思うんです。
だから、これからも僕と僕の周りにいる人みんなに幸せで笑っていてもらえるように楽しく過ごせたらいいなって思います。
自分でこの文章書いた後に、見返したら激重ポエマーかよって思いましたが、僕って時々恐ろしいくらい頭で考えていることが言葉にでてくることあるので、こういう日もあるよって大目に見てください。(笑)
皆さんももしよかったらコメントで感想とか意見あればドンドン書いてくださいね、それではまた次回!!!
【第25回】ポケカの大会出てきた!
こんばんは、今日もブログを更新していきます。
皆さんポケモンカードゲームって知っていますか?
名前くらいは聞いたことある人も多いんじゃないかなって思います。最近だと俳優の佐藤健さんが出るCMも流れるようになってますます人気になる一方です。
実は今日そのポケモンカードゲームのイベントに出てきたんです。
僕はもともとポケモンカードゲームをやっていて、そういったイベントにもちょくちょく出ていたんですが、今回は久々のイベントということで、緊張しながら参加しました。
このポケモンカードゲームってルール自体はそこまで難しくないものの思った以上に奥が深くて、結構頭を使うんです。
今回のイベントは大人から子供まで幅広い年齢層の方が参加していました。
僕は初戦小学生の男の子と対戦しました。その結果、勝利しました。
大人げなく勝って申し訳ない気持ちとうれしい気持ち半々くらいでしたが、その後同い歳くらいの人にぼろ負けしました。(笑)
そして気になる大会の結果は、、、、
残念ながら負けてしまいました。ポイント制だったので、後半の負けが響きましたね。(笑)
それでも参加してよかったと思います。
カードゲームって大人から子供まで男女問わず楽しめるものだと思っています。
皆本気でカードゲームに向き合って、本気で楽しんでいるんだなって感じてそういう人たちを尊敬すると同時に嬉しい気持ちになりました。
やっぱりいくつになっても本気になれるものがあるって素晴らしいですね。
僕もこの大会を機にもう一度ポケカを頑張ってみようかなって思います。
今回は短いですが、この辺で終わりたいと思います。
それではまた!
【第24回】悩みと模索
こんにちは。皆さんお元気ですか?
最近雪が溶けてきて春が近づいている感じがします。
僕は冬が苦手なので、ようやく外に出て色んな所に行けるようになると思うと気持ちが明るくなります!
まずは経過報告から。
先月通院した時の採決の結果は血小板が2万程で、前回の1.9万より少しだけ回復しました。
それでもまだ以前より疲れやすさはあります。バイト中も座っているとすぐ背中あたりが痛くなってきますし、その度にストレッチして身体をリラックスさせています。少しずつよくなるといいんですが、、。
さて、ここからが今回メインでお話しする内容になります。
実は今悩みがあります。僕はいつか、周りの人と同じように一日8時間週5日で働きたいという夢があるのですが、それが今の体力で果たしてできるのかということです。
僕が病気になんかならずに健常者であったなら迷わずそうしていたのですが、現状そうではありません。
もちろん過去を悔やんだところでどうすることもできないですし、病気が治るまで待つこともできません。難病の難しいところは治療期間が長く、病気の治療と仕事を両立されなければいけないところだと思っています。(残業が少ない、周りに病気の理解者がいる、力仕事を避ける、通院しやすいなど求められる条件が多い)
周りに同じように難病を抱えている方がいればお話を聞けるのですが、なかなかいませんし、特に同世代の人となるともっと少ないと思います。
患者会(同じ病気を持つ患者さんやその家族が集まる団体)についても調べていますが、いまいちパッとしなくて、、。
この頭のモヤモヤをどうすればいいのか、気持ちの整理のためにもブログに書きました。
きっと僕のように悩みを抱えている難病患者も多くいると思うんです。そういった人達と共に同じ悩みを共有したり、話を聞いてみたいなって思うんですが、なかなかうまくいきません(笑)。
Twitterとか上手く活用できれば、出会いがあるのかな、、?何か良い案が無いか検討しています。
今年はこれからの未来や楽しいこと、嬉しいことに向かって去年よりアクティブに動いていければいいなって考えているのでどんどんブログに書いて発信しようと思います。
そして、このブログが一人でも多くの方に届くように精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。
それでは!
【第23回】夢占い
こんにちは!皆さんは寝ている間に夢を見ますか?
最近僕は「夢占い」というものにハマっています。
僕はよく夢を見るんですが、特に印象に残った夢の内容を覚えておき、調べるとその時の運勢がわかるんです。
昨日の夜は奇妙な夢を見ました。
「僕自身が死んでいる夢」です。そのことに気づかず、家族に話しかけますが、もちろん死んでいるので聞こえるはずもなく、、、。
何やら家族の様子がおかしく、皆悲し気な顔をしているので、その時に初めて自分が死んだことに気づきました。
家族のあんな表情は見たことがなく、正直夢でもとても辛かったのですが、どうやら自分が死ぬ夢というのは夢占いだと吉夢であることが多いそうです。
「夢の中の自分が死ぬ=新しい自分に生まれ変わる」と一般的に捉えられるそうで、人生において転機が訪れたり、新しいスタートを切ることができたりと夢の内容とは正反対でとても良い夢なのだとか。
僕にも転機が訪れるんですかね、、。そう聞くと途端にわくわくしてきました。
今の夢はしっかりフルタイムで働きたいということですが、、、。(笑)
そしてできれば良縁にも恵まれてほしいですねえ、、。
あと、病気が治るといいかもですね。(笑)(これは、難しいかな)
夢ってその人の置かれている状況や心情によって大きく変わる印象があります。
僕は今まで色んな夢を見るたびに夢占いをしてきましたが、あながち間違っていないと思ってます。
占いを妄信しすぎるのはよくないですが、占いの結果をもとに日々の生活に活かすことがきっと大事なんでしょうねえ、、。
人生まだまだこれからだああ。さっき言った願い事全部叶えるくらい幸せになってやるぞって気持ちで日々過ごしたいです!
皆さんも、もし夢を見たらぜひ夢占いやってみてくださいね、面白いですよ!
今回はこの辺で終わります!ではまた次回!